カウンセリング

カウンセリング初回、何が起きる?流れと準備しておくこと

「カウンセリングに初めて行くけど、何が起きるかわからなくて不安」——初回セッションの一般的な流れと、事前に準備しておくと役立つことをまとめました。

この記事の結論

  • 初回は「インテーク」——相談内容と状況の確認が中心
  • 「うまく話せない」「整理できていない」ままでOK。整理するのがカウンセラーの仕事
  • 相性が合わなければカウンセラーの変更を申し出ていい

「カウンセリングに行ってみようかと思っているけど、初回に何が起きるかわからなくて踏み出せない」——初めての場所に一人で行くのは、それだけで緊張するものです。

はじめにお読みください

この記事は、受診前の情報を整理するためのものです。医師による診断や治療の代わりにはなりません。症状が強い場合や、急激に悪化している場合、緊急性があると感じる場合は、医療機関や救急窓口にご相談ください。

初回は「インテーク面接」と呼ばれる

カウンセリングの最初のセッションは、「インテーク(intake)面接」と呼ばれる導入面接です。

インテーク面接の目的:

  • あなたの状況・悩み・背景を把握する
  • カウンセリングの目標・方向性を確認する
  • カウンセラーとの関係を始める

「初回から問題を解決しなければならない」ものではありません。カウンセラーがあなたを知る時間です。

初回の一般的な流れ(50〜60分)

1. アイスブレイク(5〜10分)

はじめての緊張をほぐすための、軽い会話から始まることが多いです。「どうやってここを知りましたか?」「今日来るまで緊張しましたか?」など。

2. 相談内容の確認(20〜30分)

「今日、ここに来ようと思ったのはどんな理由ですか?」という質問から、悩みや困っていることを話します。

まとまっていなくても大丈夫です。「うまく言えないんですが…」でも始められます。

3. 背景・生活状況の確認(10〜15分)

仕事・家族・睡眠・体調など、相談内容に関連する背景を確認します。これはカウンセラーがあなたのことをより深く理解するためです。

4. カウンセリングの方針確認(10〜15分)

「どんなことを目指していきましょうか」「どのくらいのペースで通えますか」など、今後の方向性を一緒に確認します。

準備しておくといいこと

初回カウンセリング前に考えておくこと

  • 「何が一番つらいか」を一言で言えるようにしておく(完璧でなくてOK)
  • いつ頃から悩み始めたか(おおよそでいい)
  • 今どんな状態が続いているか(眠れない、仕事が手につかない等)
  • 「どうなりたいか」を少しだけ考えておく(「楽になりたい」でOK)

「完璧に準備しなければ」とは思わなくて大丈夫です。整理するのはカウンセラーの仕事でもあります。

「うまく話せるか不安」という方へ

カウンセリングでうまく話せない方は多いです。泣いてしまっても、沈黙があっても、全然問題ありません。

「整理できていないまま来てしまった」「言いたいことがよくわからない」——そう感じている方こそ、カウンセリングが効くことがあります。カウンセラーは「整理できていない状態」に慣れています。

初回で合わなかったと感じたら

初回で「このカウンセラーとは合わないかも」と感じることがあります。それはよくあることです。

カウンセラーの変更を申し出ることは、普通のことです。 「合いませんでした」と言いにくい場合は、「他の方とも話してみたい」という言い方でも伝えられます。

カウンセラーとの関係性は効果に大きく影響します。最初の相性が良くなければ、変えることも選択肢に入れておいてください。

公式サイトで確認を

対応できる範囲や料金は、サービスによって変わります。「自分の状況で使えるかな」と思ったら、ぜひ公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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