眠れない?眠りが浅い?不眠症と睡眠時無呼吸症候群の違い
「眠れない・眠りが浅い・日中眠い」という悩みには、不眠症と睡眠時無呼吸症候群という異なる原因があります。2つの違いと、受診すべき科を整理しました。
この記事の結論
- 不眠症:眠れない・眠りが浅い。心療内科・内科で相談できる
- 睡眠時無呼吸症候群:いびき・無呼吸・日中の強い眠気。呼吸器科・耳鼻科・睡眠外来が相談先
- どちらか迷う場合はまず内科かかかりつけ医に相談するのが入りやすい
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「ちゃんと寝ているのに疲れが取れない」「日中に強い眠気が続く」「眠れないのか眠りが浅いのかよくわからない」——こういった睡眠の悩みには、いくつかの異なる原因がある場合があります。
この記事では、混同されやすい「不眠症」と「睡眠時無呼吸症候群」の違いと、それぞれの相談先をまとめました。
はじめにお読みください
この記事は、受診前の情報を整理するためのものです。医師による診断や治療の代わりにはなりません。症状が強い場合や、急激に悪化している場合、緊急性があると感じる場合は、医療機関や救急窓口にご相談ください。
2つの違い
| 不眠症 | 睡眠時無呼吸症候群(SAS) | |
|---|---|---|
| 主な症状 | 眠れない・眠りが浅い・夜中に目が覚める | いびき・睡眠中に呼吸が止まる・日中の強い眠気 |
| 原因 | ストレス・生活習慣・精神疾患など | 気道が狭くなる(肥満・骨格・扁桃腺など) |
| 本人の自覚 | 眠れないことへの苦痛 | 自覚しにくい(家族に指摘されることが多い) |
| 主な相談先 | 内科・心療内科 | 呼吸器科・耳鼻科・睡眠外来 |
| 診断方法 | 問診・睡眠日誌 | 簡易検査・ポリソムノグラフィー(終夜睡眠検査) |
不眠症のサイン
不眠症が疑われる状態
- 布団に入ってもなかなか眠れない(30分以上かかることが続く)
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝早くに目が覚めて眠れなくなる
- 「眠れないかもしれない」という不安がある(予期不安)
- ストレスや悩みが頭から離れない
睡眠時無呼吸症候群のサイン
睡眠時無呼吸症候群が疑われる状態
- 大きないびきをかくと言われる
- 家族や同居人から「呼吸が止まっている」と指摘されたことがある
- ちゃんと寝たはずなのに日中に強い眠気がある(居眠りしてしまう)
- 起床時に頭痛がする・頭がすっきりしない
- 夜中に何度もトイレに起きる
- 肥満傾向がある・首が太い
睡眠時無呼吸症候群は本人が気づきにくく、同居の家族から「いびきがひどい」「呼吸が止まっていた」と指摘されて受診するケースが多いです。
どちらかわからない場合
両方に共通する症状(眠りが浅い・疲れが取れない)があるため、どちらかわからない場合もあります。
その場合はまず内科かかかりつけ医に相談するのが入りやすいです。問診で状況を確認したうえで、必要に応じて専門の科(呼吸器科・耳鼻科・心療内科・睡眠外来)を紹介してもらえます。
オンライン診療で相談できる?
不眠症については、オンライン診療で相談できるサービスがあります。
ただし、睡眠時無呼吸症候群の確定診断には検査が必要なため、オンラインのみでは対応できません。簡易検査キットを自宅で使ってデータを送る形式に対応したサービスもありますが、確認が必要です。
公式サイトで確認を
対応できる範囲や料金は、サービスによって変わります。「自分の状況で使えるかな」と思ったら、ぜひ公式サイトで最新の情報をご確認ください。
まとめ
- 「眠れない・眠りが浅い」→ 不眠症の可能性。内科・心療内科へ
- 「いびき・無呼吸・日中の強い眠気」→ 睡眠時無呼吸症候群の可能性。呼吸器科・耳鼻科・睡眠外来へ
- どちらかわからない場合はまず内科やかかりつけ医に相談するのが入りやすい
「眠れない」「眠りが浅い」という悩みは、原因によって対処法が変わります。まずは相談してみることが大切です。
関連記事・公式確認
→ 眠れない日が続いたら何科に行くか → メラトニンと睡眠薬の違いを確認する公式サイトで確認を
対応できる範囲・料金・予約方法はサービスによって異なります。「使えそうかな」と思ったら、公式サイトで最新の情報をご確認いただくと安心です。
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