ピル・アフターピル

ピルを一時的に止めたい——休薬・中止のタイミングと再開の方法

「ピルをしばらく止めたいけど、どのタイミングで止めればいい?」「再開するときはどうするの?」——ピルの休薬・中止・再開の考え方をまとめました。

この記事の結論

  • ピルを止めるなら「シートを使い切ったタイミング」が基本
  • 再開は次の生理の1日目(Day 1スタート)から
  • 妊娠希望で止める場合、生理が戻るまで数週間〜数ヶ月かかることがある

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「ピルをしばらく休みたい」「妊娠を希望するので止めたい」「副作用が気になって止めようか迷っている」——ピルを一時的に中止・再開することは珍しくありません。

はじめにお読みください

この記事は、受診前の情報を整理するためのものです。医師による診断や治療の代わりにはなりません。症状が強い場合や、急激に悪化している場合、緊急性があると感じる場合は、医療機関や救急窓口にご相談ください。

ピルを止めるタイミング

ピルを止めるなら、シートを最後まで使い切ったタイミングが基本です。

シートの途中で突然止めると、ホルモンの急激な変化によって不正出血が起きやすくなります。次の生理が予定外のタイミングで来てしまうこともあります。

止めるタイミング状況
シートを最後まで飲んで、次のシートを始めない最も一般的。出血を予測しやすい
途中で止める場合強い副作用・医師の指示がある場合など。不正出血の可能性あり

止めた後にどうなる?

月経(生理)の戻り

ピルを止めると、通常は次のシートを止めた後1〜3週間以内に「消退出血(生理に似た出血)」または次の生理が来ます。

ただし、ピルを長期間使用していた場合、生理が戻るまでに数週間〜数ヶ月かかることがあることは知っておいてください(「消退後無月経」と呼ばれることがあります)。多くの場合は3ヶ月以内に自然に戻ります。

副作用症状の変化

飲み始め当初に出ていた副作用(吐き気・頭痛・むくみなど)は、止めた後に消えていくことが多いです。

逆に、ピルで抑えていた症状(重い生理痛・PMSなど)が再び出てくることもあります。

妊娠を希望して止める場合

妊娠を希望する場合は、ピルを止めてすぐに妊娠しやすい状態になるわけではありません。

生理が戻り、排卵周期が安定するまでに2〜3ヶ月かかることが一般的です。「止めたらすぐに試みたい」という場合は、担当医師と相談することをおすすめします。

ピルを再開するとき

また飲み始めたい場合は、次の生理が始まった1日目(Day 1)から再開するのが基本です。

再開時の確認事項:

  • 処方済みのピルが残っている場合、使用期限を確認する
  • 数ヶ月以上ブランクがある場合は、再度オンライン診療・受診で相談することをおすすめする

「副作用が気になって止めようか迷っている」という場合

副作用が続く・気になるという場合は、止める前に担当医師に相談することをおすすめします。

ピルの種類を変える・用量を調整することで副作用が改善する場合があります。自己判断で止める前に、「副作用が続いているのですが」と相談してみてください。

止める前に確認してほしいこと

  • 副作用の種類・いつ頃から続いているか
  • 飲んでいるピルの種類(第何世代か)
  • 他に試したことがあるか

処方期限・再診について

ピルは継続的に処方を受ける薬です。処方できる量に上限があるため(通常3〜6ヶ月分程度)、継続する場合は定期的に受診・再診が必要です。

オンライン診療でも継続処方に対応しているサービスが多くあります。

公式サイトで確認を

対応できる範囲や料金は、サービスによって変わります。「自分の状況で使えるかな」と思ったら、ぜひ公式サイトで最新の情報をご確認ください。

まとめ

  • ピルを止めるなら「シートを使い切ってから」が基本
  • 止めた後1〜3週間以内に消退出血または生理が来るのが一般的
  • 妊娠希望の場合、生理が安定するまでに2〜3ヶ月かかることがある
  • 副作用が理由で止めたい場合は、まず医師に相談してみる
  • 再開は次の生理の1日目(Day 1スタート)から

「止めるべきか・続けるべきか」迷っている場合は、処方を受けたサービスまたは医師に相談してください。

関連記事・公式確認

→ ピルを初めて処方してもらう前に確認すること → ピルの飲み忘れ、気づいたらどうする?

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