違いを整理する

オンライン診療と対面診療、費用の違いはどのくらい?

「オンライン診療の方が安い?高い?」——保険診療・自由診療それぞれで、オンラインと対面の費用を比較。「見えにくいコスト」も含めた実態を整理しました。

この記事の結論

  • 保険診療はオンラインも対面も診察料はほぼ同じ(大きな差なし)
  • オンライン診療は郵送料あり・交通費なし。対面は交通費あり・郵送料なし
  • 自由診療(AGA・ピルなど)はサービスによって費用差が大きい。公式で確認を

「オンライン診療って対面より安い?」「移動費がかからない分、お得なの?」——費用の観点からオンライン診療を考えている方に向けて、実際の違いを整理しました。

はじめにお読みください

この記事は、受診前の情報を整理するためのものです。医師による診断や治療の代わりにはなりません。症状が強い場合や、急激に悪化している場合、緊急性があると感じる場合は、医療機関や救急窓口にご相談ください。

保険診療の場合:診察料はほぼ同じ

内科・心療内科・精神科など保険診療の場合、オンライン診療と対面診療で診察料に大きな差はありません。

診察料は保険点数で決まっており、オンライン診療だから安くなるわけではありません。

費用項目対面診療オンライン診療
初診料(3割負担)800〜1,000円程度800〜1,000円程度
再診料(3割負担)200〜500円程度200〜500円程度
処方料・管理料などかかるかかる(同程度)
薬代(薬局)薬局窓口で支払い薬局窓口 or 郵送
薬の郵送料なし500〜1,000円程度(サービスによる)
交通費かかるなし

保険診療では診察料の差はほぼなく、「郵送料 vs 交通費」のどちらがかかるかの違いが大きいです。

自由診療の場合:サービスによって差が大きい

AGA・ピル・美容系などの自由診療は、サービスごとに価格設定が自由なため差が大きいです。

診療費用感の目安(月額)
ピル(避妊目的・自費)2,000〜5,000円前後
AGA治療(内服薬)5,000〜20,000円前後
オンライン心療内科(自費)5,000〜15,000円前後

「オンラインだから安い」とは限りません。対面クリニックより高いサービスもあります。必ず公式サイトで費用を確認してください。

「見えにくいコスト」も含めて比較する

費用を比べるとき、金額だけでなく「見えにくいコスト」も考えると後悔が少なくなります。

対面診療のコスト

対面診療でかかるコスト

  • 交通費(往復。電車・バスなど)
  • 待ち時間(仕事を早退・半休しないといけない場合も)
  • 駐車場代(車で行く場合)
  • 病院内での待ち時間のストレス

オンライン診療のコスト

オンライン診療でかかるコスト

  • 薬の郵送料(無料のサービスもある)
  • システム利用料(サービスによって異なる)
  • 処方箋を薬局に持っていく手間(電子処方箋非対応の場合)

薬の受け取り方で費用が変わる

オンライン診療後に薬をもらう方法は主に2つです。

方法費用手間
処方箋を薬局に持参郵送料なし薬局に行く必要あり
薬を自宅郵送郵送料あり(500〜1,000円程度)薬局不要

「郵送費を払いたくない」という場合は、処方箋を近くの薬局に持参するオプションを選べるサービスもあります。

また、電子処方箋に対応しているサービスでは、薬局窓口での受け取りをよりスムーズに行えます。

関連記事・公式確認

→ 病院に行くべきか迷ったときのチェックリスト → オンライン診療の基本を確認する

公式サイトで確認を

対応できる範囲・料金・予約方法はサービスによって異なります。「使えそうかな」と思ったら、公式サイトで最新の情報をご確認いただくと安心です。

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